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トップ Syslabニュース コストダウン 仕事の基本 CO2削減   ISOは利益を出す道具 業務案内 問合せ

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      「しげさんの未来からデザイン」(Blog)
      「コストとダウン」 「ブレイクスルー研究会
      「仕事の基本」  「コンサル現場から
      「CO2削減

[2009年11月]

091121 低消費電力、長寿命のLED照明
091120 沈黙の時間
091119 対話の場づくり
091118 仕切りやに気がつかない
091117 グランドルール
091116 合意のプロセスの練習
091113 対話の工夫
091111 管理者が育たない
091110 夢を語ろう
091109 遅刻は連絡する
091109 人を育てる
091109 休日パテントセミナー
091109 HPブレイクスルー研究会

[2009年8月

090821 ワークの課題の設定
090820 ワークの満足度を上げるには
090818 会社の目標(組織目標)を具体化する方法
090818 分単位のオシナリオ
090817 シナリオづくり
090813 目的は何かたえず意識する
090812 グランドルール
090811 解決すべき課題の作り方
090810 生きる目的は何か


[2009年6月]

090613 役立つISOか
090612 文書に振り回される
090606 海外企業での就労体験インターシップ生の募集
090606 無料の合宿型研修「新・若者挑戦塾」
090605 手順書はどこまで
090604 プロセスタートル図
090602 プロセス思考

[2009年5月]

090530 だれが使う文書か
090524 未来を考えることで拡げる
090522 文書の整理
090521  手順と標準
090519 仕事の基本は利益意識を持つこと
090519 経営の質を「ゆで卵」で理解
090518 ライフスタイル変えればCO2削減できる
090518 膨大な文書の目的は
090514 振り返りワーク
090513 ワークショップにおける独創
090512 ワークショップの時間管理
090510 ブレイクスルー思考鍛錬会
090503 技術イノベーション講演会

[2009年4月]

090429 内部監査の質問の仕方
090428 10ミニッツ法の訓練
090424 「省エネ」実践のススメ(東信ジャーナル記事)
090417 ブレイクスルー思考で仕事を見直す
090416 場が変われば目的は異なる
090415 今はチャンスと考える
090413 ISO社員として自信を持って行動しよう
090410 「省エネ」実践のススメ(東信ジャーナル記事)
090410 テキスト粗筋版「ISO社員として・・・」
090410 ISO社員研修
090410 ワークは面白い
090404 あるべき姿とレギュラリティ
090404 省エネ豆辞典(第2弾)
090403 家庭で自作できる太陽光発電装置
090402 家庭でできる太陽光発電装置
090402 レギュラリティの法則

[2009年3月]

090330 ISO文書化の程度
090328 話し合いのリーダーの役割
090324 この仕事「何のため」
090320 プロセス志向
090318 新しいものは売れる
090316 考える面白さ
090315 省エネ豆辞典(第1弾)
090315 ISO9001-2008にどのように取り組むか
090314 新しい焼き鳥屋を考える 
090312 過去にこだわらない
090310 仕事の基本テキスト「パパ・ママ創造理論を使ってみる」
090309 Syslabテキスト「ISO9001-2008版追補改定」
090305 目的は忘れやすい
090304 目的が変われば手段が変わる

[2009年2月]

090227 筋の通った目標管理
090224 形骸化する目標管理
090219 親切心で忠告する人
090217 後ろめたさを取り除く
090216 経験に聞くべからず
090213 目的展開の振り返り
090212 ワークの安心の場づくり
090211 仕事の変化そのものを楽しむ方法
090210 ワークのポイント
090209 話合う重要性
090204 ワークのストーリー
090204 ブレイクスルー研究会再出発しました
090204 減CO2(げんこつ)県民運動
090203 「知識」を「知恵に変えるワークショップ
090203 仕事をシステムとして捉える方法
090202 不良の原因追求

[2009年1月]

090129 あの人が話した
090126 一歩踏み出すためには
090123 トーキングオブジェクト
090120 プロセスとは何か
090116 うれしいセミナー
090113 話の輪に入れない
090112 できない
090107 信用ゲームへレッゴー
090106 発想転換
090105 新しい時代がやってきた
090104 ISOの原点回帰
090104 原点回帰のものの見方

[2008年8月]

080813 リーダーの認識論
080812 ファシリーダー
080811 ハイブリッド思考
080806 デカルト思考とブレイクスルー思考のアプローチ
080804 未来から学ぶアプローチ 
080801 認識論を変える

[2008年7月]

080729 万物はシステムである
080728 デザインアプローチ
080724 ブレイクスルー思考
080723 場の設定によって目的は変わる
080722 ブレクスルー思考鍛錬会
080718 気付きを生み出す振り返り
080716 ポスターセッション
080715 気遣いながら話し合う
080714 トーキングスティック
080710 響創の進め方
080709 グランドルールの確認から
080707 会議のデザイン
080704 グランドルール
080702 アイスブレイク
080701 話の目的は忘れやすい

2007年11月

071126 目標管理の行き過ぎに注意
071120 改善、自分は何ができるか
071119 ムダ取り、改善は製造業のもの
071116ビジネスモデル
071115 目的には階層がある
071112 コミュニケーションは難しい
071108 未来から学ぶ
071107 たえず目的を考える人
071106 学習する組織
071105 組織命令の原則

2007年10月

071031 コンセプト
071030 聴きだす質問
071029 コミュニケーションのスタート
071026 発言を誘導しない
071023 振り返りはおもしろい
071022 セミナーのストリーを作る
071018 セミナーの目的は何か
071016 セミナーを企画する手順
071015 パンフ作りの振り返り
071012 2つの思考エンジン
071011 インテリジェント・シルバーとは
071009 ファシリテーターの演ずる役割
071008 ファシリテーションとは
071005 ブレイクスルーの普及
071003 ライフブレイク
071002 部下を、まとめれない
071001 5Sは何のために行なうのか?

[2007年9月]

070928 視点を変える質問
070925 チャンク・ダウン
070924 女性の魅力を引出すファシリテーション
070920 答えは持っている
070919 信頼関係の上にある会話
070917 響創を深める関連図
070911 ハイブリッド思考
070910 「人間力開発」の大会
070906 人の考えを引出す
070905 文殊の気付き

[2007年8月]

070831 グランドルールが気付かせる
070830 本質にせまるリーダシップ
070829 便利なデータベース
070828 気付きミーティングの成果
070827 ファシリテーションによる5S
070816 何のための文書か
070815 身の丈にあった文書体系
070814 ISO文書は手順書を要求している
070813 身の丈に合わないISO
070808 気付きを引出すファシリテーション
070807 形式的になりやすい職場目標
070806 仕事の話したことない
070804 ISOを道具としたい
070802 緊張からにこにこ顔

[2007年7月]

070731 組織風土変革が必要
070730 ISOを自分のものにするには
070726 見事に目的を忘れた
070724 少数だから精鋭になる
070723 仕事をする目的は何ですか?
070720 5Sとファシリテーション
070719 職場の実行計画は見える習慣計画
070710 5Sはポカミスを防ぐ
070709 5S少人化でき利益が40万増えた
070706 5S内製化ができ利益が60万増えた
070705 5Sにる改善で利益が30万ふえた
070704 5S成果を利益シミュレーションする
070703 響創、5Sで何ができるか?
070702 理論から独創し、響創する

2007年6月

070629 5Sは付加価値改善の道具
070628 5Sの原点、必要利益とは何か
070627 5Sは自分にとって何のか
070626 5Sの目的
070625 5Sの場づくり他己紹介
070623 5Sで何ができると思うか
070622 うれしい電話
070618 自己開示
070614 できません
070613 5分間しっかり聞く
070612 リーダーができない
070611 リーダーシップスタイルが変わった
070608 自らが主人公
070607 やらせ感で仕事をする
070606 5Sが徹底しない
070605 最高の瞬間の振り返り
070604 今まで自分が最高に輝いたとき
070601 烏合の衆の職場リーダー

[2007年5月]

070531 しらけた訓示
070528 ファシリテーション
070524 写真でみるほうがよく見える
070523 チェックイン
070522 5Sのタメの5Sか?
070521 2つの事業計画
070518 10分間で話合いはできるか
070517 話合いの時間がない
070515 5Sで工具を整理する目的は?
070514 お題目になる改善計画
070511 アホな人間、利口な人間
070509 儲かるチャンスを失う 
070508 仕切りテータになってしまう
070507 ポカミスはしょうがないと諦めない

2007年04月

070430 どのような職場にしたいか
0704297 環境も品質も改善目標は同じ
070426 なりたいリーダー
070425 現場の目標管理はケチケチ運動でよいか
070424 ビジネスモデルはマネジメントをスリムにする
070423 はじめに方針ありきのしくみ
070421 市民社会へ意識改革
070419 意識改革とは
070417 儲かるISOの2つの切り口
070416 企業のISO認証目的の変化
070413 命令はできるが指示ができない
070412 不良は6PPM
070411 自分の職場の自分の環境側面
070410 ゴミの分別の意味がわかった
070409 ISO14001は改善テーマが決めやすい
070406 ISOを道具として使いこなそう
070405 品質ISOと環境ISOの目的は
070404 何のためにISOをとったのか
070402 ISO9001とISO14001

[2007年03月]

070330 利益構造図とは
070328 単品の利益構造図が必要
070327 場づくり5つのポイント
070312 グランドルールの威力
070309 ムダ拾いの勝因
070308 ムダ件数を拾うワーク
070307 写真から5Sのムダを拾う
070306 写真から5Sもムダを見つける
070302 5S評価を付加価値で行う」
070301 5Sの目的は何か

[2007年02月]

070226 場の設定が整った
070227 自分は組織にとって何なのか
070227 場の設定が整った
070226 力量と利益構造図
070223 利益計算の道具
070227 共通の目標
070220 許容原価
070219 非原価主義
070212 時間が短いと勢いがつく
070209 今日の気分でチーム名を決める
070208 アイスブレイク 
070207 動機付けできるか
070206 利益認識を共有化できる
07.0205 楽しくなる研修を規格
07.0202 5Sの目的は何か

2007年01月

070131 部下の話を聞かない課長
070130 5Sの維持
070129 5Sに悩む経営者
070126 ダイアログとファシリテーター
060125 思考のプロセスを追いかける
070124 「自分がしい、他人が間違っている」
070123 ダイアログで意見の飛び交うワーク
070122 グランドルールの効果
070119 右脳と左脳を交互に使い気付く、
070118 まず、3分類で考える
070117 アイデアは数が勝負
070116 年始めの決意
070115 話より体験
070112 ポカミスを防ぐうまい朝礼
070111 ミスした人は”窓ふき”のバツ
070110 改善は労働密度の向上
070109 やはり答えは現場にあった
070108 自己紹介

2006年12月

2006.12.27 話し合い、理解し合えることが「仕事を楽しくする」
2006.12.26 組織命令系統の乱れがリーダーをつぶす
2006.12.25 気付きが不良を減らす
2006.11.24 適正利益の経営計画
2006.11.23 ビジョン作りにタイムマシーン法
2006.11.22 話し合いのルールを忘れる
2006.11.21 協働作業の体験
2006.11.20 チーム力を向上させる切り口
2006.11.18 「ほめる」よりも「ありがとう」
2006.11.15 職場規律が守れないのは赤信号
2006.11.14 出来高払いの赤信号
2006.11.13 まだまだコストダウンの余地がある
2006.11.11 ブレイクスルー思考活用レジュメプレゼント
2006.11.10 チーム力が落ちていく職場
2006.11.09 自分の意見が取り上げられたという安心感
2006.11.08 崩れたチームワークを再生する
2006.11.07 崩れたチームワークをブレイクスルーする
2006.11.06 ファシリテーションは成功に導く道具
2006.11.02 人の気付きを引き出す話し方
2006.11.01 ストップウオッチが怖い

[2006.年10月]

2006.10.31 先の先を見た経営計画が必要
2006.10.30 世界は狭い?
2006.10.29 リベンジしたアイスブレイク
2006.10.28 気付きによるチーム力アップ
2006.10.27 しゃべりテーター
2006.10.26 「モチベーション」は人に言われ気付くもの
2006.10.25 お力添えに感謝
2006.10.19 盛り上がらない話し合い
2006.10.16 考えを引き出す質問方法
2006.10.15 アイデアを出すグランドルール
2006.10.14 会議の達人になるには
2006.10.13 付加価値ミックスが営業の仕事
2006.10.11 ファシリテーターの不振り返り
2006.10.10 ブレイクスルー思考を知る、理解する、体験する場
2006.10.09 会議のデザインがチーム力を上げる
2006.10.08 失敗したアイスブレイク 
2006.10.07 失敗しないアイスブレイク
2006.10.02 ファシリテーターの「会議のデザイン」
2006.10.01 ブレイクスルー思考とファシリテーション

2006年9月]

2006.09.28 チーム力を上げるには
2006.09.27 はじめに利益を求める
2006.09.26 グランドルールのご利益
2006.09.25 ワーク慣れすぎたグループ
2006.09.24 目的展開の振り返り
2006.09.23 ブレイクスルー思考とハイブリッド思考
2006.09.22 ブレイクスルー思考を知る、理解する、体験する場の規格
2006.09.20 ムダ取りの切り口
2006.09.18 手順が不明確だと監査があまくなる
2006.09.14 ISO文書不適合箇所の探し方
2006.09.13 どうしても部分から考える
2006.09.12 ポカミス防止の決め手
2006.09.11 消えたQCサークル
2006.09.10 失敗したアイスブレイク
2006.09.09 何も変わらない職場
2006.09.08 経営者に受け入れられない目標値
2006.09.04 定着しない5Sの訓練法
2006.09.03 ハイブリッド思考と経営計画
2006.09.02 ブレイクスルー思考を体験するイベント
2006.09.01 協働作業のポイントは目的・目標の共有

[2006年8月]

2006.08.31 いかに人の話を聞いていないか
2006.08.29 過去の栄光にすがる工場
2006.08.28 売れたらなんぼの目標値
2006.08.27 売れてなんぼ
2006.08.25 「夢想庭園”こもれび”」の企画計画
2006.08.24 犯人探しと恋人探し
2006.08.23 ポカミスゼロ信じられるか?
2006.08.22 「お前が悪い」と不良原因追求
2006.08.21 作業者は不良原因を知っている
2006.08.20 経営診断の壁ぶち当たり
2006.08.19 内部監査で喧嘩になる
2006.08.18 プロセスアプローチ監査
2006.08.17 MGの実践とは
2006.08.16 トップダウン型のムダ取り
2006.08.13 「ゆとり」がないのでミスをする
2006.08.12 気付きのワークショップ
2006.08.11 不良の痛みが解っていない
2006.08.10 何のための設備点検記録か?
2006.08.09 不良の減る会社、減らない会社
2006.08.08 不良ゼロの秘策
2006.08.07 目標値は経常利益が解り易い
2006.08.06 ファシリテーションを使いこなす努力
2006.08.05 不良は作業者より作れない
2006.08.04 親会社を選ぶとは
2006.08.03 意思決定のための会計
2006.08.02 会議のデザイン
2006.08.01 ファシリテーションの学び方

[2006年7月]

2006.07.26 ”目的”と”ものさし”
2006.07.25 ポカミスとは厄介なものである
2006.07.23  ブレイクスルー思考のスキル体験
2006.07.22 何人少人化すればよいか 
2006.07.21 人は固定費である
2006.07.20 5Sを定着させる
2006.07.19 バラバラの職場人間関係
2006.07.18 アイスブレイクの目的 
2006.07.17 失敗のアイスブレイク
2006.07.16 協働作業を認識するワーク
2006.07.15 改善は60点主義
2006.07.14 問題を間違えると解決策を間違える
2006.07.13 ファシリテーションによるコスト認識教育
2006.07.12 ISOを嫌いになった企業
2006.07.11 ファシリテーターの役割
2006.07.10 気付きの共有
2006.07.09 目的展開の前のアイスブレイク
2006.07.08 自立的議論ができた
2006.07.07 会議のデザインと気付き
2006.07.06 ワークショップ型研修
2006.07.03 独創・饗創
2006.07.01 ムダ取りのおもしろさ

[2006年6月]
2006.06.28 MG(マネジメントゲーム)を実践するには
2006.06.26 全員参加の改善活動とは
2006.06.25 筋の通った経営計画
2006.06.24 利益を増やす3つのポイント
2006.06.23 監査の目的を忘れる
2006.06.22 話のすれ違い
2006.06.21 会議ルールを忘れる
2006.06.19 多回数、短時間のISO内部監査 
2006.06.17 「ポカミス」とは「確認しなかった」だけ
2006.06.16 組織の一員と認められる
2006.06.15 初物成形品の検査を検査課でするムダ
2006.06.14 検査課が悪い
2006.06.13 ISO文書化のポイント
2006.06.12 人と人と関係から気付く
2006.06.11 話し方・聴き方そして気付き
2006.06.10 ふらっと上田
2006.06.08 5Sを維持させるためには
2006.06.07 声を出してあいさつしない先輩
2006.06.06 ファシリテーションの威力
2006.06.05 ファシリテーションのうまい人
2006.06.04 オレの話を最後まで聞け
2006.06.03 基本動作が不良を減らす
2006.06.02 即効性のある内部監査
2006.06.01 パレート図の原則にもとづく記録

[2006年5月]

2006.05.31 1枚のパレート図が購入金額を下げた
2006.05.30 ISO9001システムに役立つパレート図
2006.05.29 作業標準書は何時まで掲示するか
2006.05.28 ポカミスは朝礼で防ぐ
2006.05.27 決めたことを守るという難しさ
2006.05.26 ポカミスには原因がある
2006.05.25 だれが見てもわかる不良品が出荷された
2006.05.24 気付きからルールを作る 
2006.05.23 「振り返り」でルールを作る
2006.05.22 「場の設定」がコンセプトを変える
2006.05.21 文書を作らなければ不安になる
2006.05.20 「おいしい話を」もっと「おいしく」する方法
2006.05.20 「ファシリテーションによる交流会」
2006.05.19 ISO内部監査は、いや〜だ
2006.05.18 顧客の立場から問題プロセスを探し出す方法
2006.05.17 ISO文書は顧客に信頼と安心を与える
2006.05.16 話がかみ合わない会議への挑戦 
2006.05.15 儲かるISOが導入できたか
2006.05.14 世界最高輝度有機ELにワクワク
2006.05.19 女性キャリア交流会
2006.05.13 ブレイクスルー思考「適」情報収集例
2006.05.12 命令できるが人をまとめられない
2006.05.11 同じようなクレームがまた発生した
2006.05.10 ISO文書をブレイクスルー思考で考えてみよう
2006.05.09 まず、パレート図がスタート
2006.05.08 ISOは全体最適化のしくみ
2006.05.06 「図面を見て検査しろ」は間違い
2006.05.05 積み上げた専門技術が消える
2006.05.04 ブレイクスルー思考実践の場づくり
2006.05.03 ブレイクスルー思考との出会い
2006.05.02 ハイブリッド思考を体験できる場
2006.05.01 新しいタイプのリーダースタイル

2006年4月

2006.04.30 正直者がバカをみる
2006.04.29 手間が高いので儲からない
2006.04.28 おかしな外注政策
2006.04.27 ブレイクスルー思考「適」情報
2006.04.26 ISOの継続登録やめたい
2006.04.25 めくら飛行する会議
2006.04.24 「不良がゼロ」でないのはどのプロセスが問題か?
2006.04.23 ハイブリッド思考人間
2006.04.16 場によって変わる「振り返り」
2006.04.15 不良発生防止は「気付き」
2006.04.14 大ボラから夢への展開
2006.04.13 不良ペナルティ
2006.04.11 参加する自分たちで企画する交流会
2006.04.10 会議リーダーの重要な役割
2006.04.08 ハイブリッド思考
2006.04.07 不良ゼロにする基本動作
2006.04.03 仕事のムダを見つける質問

2006年3月]

2006.03.29 5Sと改善を理解させるツール
2006.03.28 ISO内部監査員のヒアリング技術
2006.03.18 改善活動のファシリテーション
2006.03.14 ファシリテーションステップ
2006.03.12 議論の中から生まれたもの
2006.03.09 気付きのワークショップ
2006.03.05 ISO導入時のための全社員研修
2006.03.01 天然系ファシリテーターと養殖系ファシリテーター

2006年2月]

2006.02.26 ファシリテーターは感じたら行動
2006.02.25 目的の目的を追求する生活習慣
2006.02.20 目的展開は登竜門
2006.02.19 合意のないワークショップ
2006.02.09 ISOというアレルギー
2006.02.03 ISO9001運用維持費ゼロの監査

[2006年1月]

2006.01.28 忘年会でボコボコ
2006.0125 怒っても、標準化してもうまくいかない
2006.01.23 「よし、みんなでやろう」という組織力
2006.01.20 組織の欲求と社員の欲求
2006.01.19 コミュニィケーションを変えるISO
2006.01.14 目的展開が登竜門
2006.01.10 本音を聞きだす難しさ
2006..01.06 絶対ベンチマーキング
2006.01.04 「思考習慣}
2006.01.03 「やり抜く」コンサルティングの熟成

[2005.年12月]
2005.12.31 「考え抜く」習慣
2005.12.25 ファシリテーションの必要性
2005.12.22 反省と振り返り
2005.12.19 個人の経験の引出し方
2005.12.18 大人の学習
2005.12.16 プロセスアプローチ監査
2005.12.14 視点が変われば目的が変わる
2005.12.13 デカルト思考が抜けない
2005.12.10 ブレイクスルー研究会
2005.12.09 ISO9001は金食い虫ではない
2005.12.07 この作業の目的は何か?
2005.12.06 積極的な人
2005.12.03 タイムマシーン

[2005年11月]
2005.11.30 ファシリテーションの出番だ
2005.11.29 5秒待つ傾聴の難しさ
2005.1126 ワンマンとトップダウンは違う
2005.11.24 自主性を出せない企業
2005.11.23 不良が半減した企業、しない企業
2005.11.22 不良は作業者より作れない
2005.11.21 モグラ叩き
2005.11.19 目標管理の目標値、売上高は目安
2005.11.17 管理者の仕事は何か
2005.11.16 未来から経常利益を決める経営計画
2005.11.14 ブレイクスルー研究会グランドルール
2005.11.13 ブレイクスルー研修会開催した
2005.11.12 品質目標
2005.11.11 上田でブレイクスルー研究会開催
2005.11.09 5Sの目的はなに
2005.11.07 企画計画とは
2005.11.06 うれしい「はがき」
2005.11.03 踊るチーム
2005.11.01 踊らない部下

[2005.年10月]
2005.10.31 体全体でコミュニケーション
2005.10.30 目的展開よりも一発アイデア
2005.10.29 ブログ開始します

   ここから、Blog 「しげさんの未来からデザイン」 で発信します。
   (Blogのタイトルを表示しますが、アップが遅れることがあります)
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No123:組織図がないと社員は踊らない(2005..10.23)
 社長による経営理念、経営方針が明確にされ、年間組織目標を作成して全社員に発表しているが、社長が期待している
 ほど社員は踊らないという。ひとつの原因として、きちっと責任分担、命令系統を決めた組織図がないのである。まず、
 組織図で命令系統を明確にすることである。


No122:新しい提案には、防衛的になる(2005.10.14)
 あるグループの会合である。新しい提案に対して、各メンバーは、何が問題を探し出しこれは無理だと防衛的になった。
  1)人間は、変化に抵抗する、そして過去の延長線上に安住して、「ゆで蛙になる」
  2)エントロピーの法則により、すべての企画計画案は、混乱と矛盾序に向かう。企画計画案を
   効果的に運用するためには、継続的な変革・改善の努力が必要である。
  3)環境は急速に変化しており、企画計画案が環境にすぐ合わなくなる、課題も人も変化する。
 ブレイクスルー思考は、3つの原則でこのように説明している。


No121:改善活動のリーダーがいない(2005.10.8)
 企業のあるべき姿から組織目標を決め、組織目標を各職場ごとの改善テーマに落とし込み改善活動をする研修を行った。
 なかなか具体的展開にならない。よく見ると現場第一線の人達が自分の部下と共に協働作業ができていない。部下の話
 を聞けず、部下たちの話をまとめられない、上司から言われたことはこなせるが、部下と共に改善テーマを作り上げることが
 できない。最近、目に付く各企業の共通的な現象であるが、ここ10年位、現場のリーダー教育行っていないツケ回ってきた
 ような気がする。


No120:次工程はお客様、品質は工程で作り込む(2005.10.1)
 100名前後の製造業で働く入社10年位の中堅社員が、"次工程はお客様"、"品質は工程で作り込む"という言葉を知らな
 い人が多いに驚く、バブル時に比べて製造設備の性能は向上し、品質管理上の問題は改善されているが、反面、仕組み
 で品質保証をするという教育がおろそかになっている。2007年問題もあり、このままでは品質保証能力が維持できるの
か危惧する。


No119:どこまで5Sを行うのか(2005.9.25)
 まず、5Sを行う目的を明確にし、全社員が方針を共有化することからスタートする。目的として3つ提案する。@不良発生
 の予防、A作業の効率化、B顧客満足(安心感、信頼感) 5S活動によって、一人当り付加価値を増やすという認識がな
 いと5Sの維持が難しい。顧客満足は、お客から見てこの会社にリピート注文したいと思われるまで5Sを進めることである。


No118:5Sは現場任せでは、ダメ(2005.9.17)
  経営者のポリシーとして5Sを重要視している。しかし、汚れ放題の機械に疑問も持たず使用しているのは作業者の問題と
 いうよりも経営者が現場を見てないことに問題がある。さらに言えば、経営者が5Sとは何のために行うのか、5Sがどのよ
 うな形になればよいのかを社員に認識させていない、要するに方針が共有化されていないのである。


No117:機械を手で磨きあげる目的は何ですか?(2005.9.11)
 目的は機械を壊さないこと。機械の精度(工程能力)を維持すること。機械がチョコチョコ止まらないこと。即ち、機械の稼動
 率を維持し、生産性を上げること。事前に不良を予防することである。監督者は忙しくて機械を磨いている暇がないという。
 立って見ていると、機械がチョコチョコ止まり、監督者は機械のガイドの汚れ落としに忙しいが、他の数人は手待ちしている。


No116:5Sの目的は何ですか(2005.9.3)
 80名の企業の現場を見せていただいた。機械設備は汚れ放題、手で拭いている気配がない。社長から5Sに力を入れ
 ていると聞いていたので、5S責任者に5Sの目的は何ですかと聞いてみた。現場をきれいにしてお客様に安心していただ
 くことですと言う。ものをきれいに並べ整列が5Sと理解しているらしい。


No115:節約は自分のために(2005.8.27)
 ホーチミン市のサンダル工場の壁に「自分たちのために改善しよう」というスローガンが貼ってあった。いくつかのベト
 ナム工場を見たり、現地企業経営者から聞く話では、社員に自分たちのために改善しようと動機付けをしている企業は
 なかった。驚きと新しい考え方を取り込んでいる経営者の姿を見てうれしくなった。


No114:ISO目標管理で組織目標を利益と決める企業(2005.8.21)
 ISO9001の品質方針の中に"一人当たり付加価値を向上させる"、"内部留保を通して貢献する"、"経常利益を創出
 する"など、利益志向の顧客が増えている。 ISOマネジメントの8原則で述べられている"組織のパフォーマンス改善
 を継続的目標とする"という狙いから見て、ISOを道具として使い、利益の出る会社を作ると意思決定されることはうれ
 しいことである。


No113:何のために仕事をするのか(2005.8.15)
 企業内研修で、何のために仕事をしてますか?何の目的で会社に通勤していますか?を聞いてみる。収入をえるため、
 生活のため、自分の腕に力をつけるため、今の仕事が好きだから、・・・ それでは、あなたは会社とどのように関係あ
 りますか?と聞いていくと、 ??? となってしまう。会社のポリシーと各人のポリシーの関連付けのコミュニケーション
 ができていない。


No112:ホーチミン市現地企業の経営者は若い(2005.8.15)
 7月19日〜7月22日、ベトナムホーチミン市で経営改善計画の作り方のセミナーの講師をした。まず、参加した経営者
 のほとんどが30代、創業10年以内が多かった。グループによるワークショップを行ったがみんな元気がよく、講義内容
 を忠実の解釈し、どのように自分のものにしようかという熱意が感じられ、うれしかった。


No111:5Sは社長が率先すると徹底が早い(2005.8.7)
 ISO9001導入準備している企業がある。訪問するたびに、整理、整頓が見違えるように進んでいる。社長は、ISO
 の前提は5Sと位置づけ、外回りを社長自ら担当し不要なものを外へ出している。4トン車に2台出したという。工場内
 も大変身している。機械は手拭きしてきれいである。全社員の5S管理担当区分の決め、毎週末に5Sの時間をとって
 いる。


No110:品質目標で売上高目標はおかしいという審査員(2005.7.10)
 ある企業から聞いた話であるが、初めてISO9001の審査を受けた時、審査員から品質目標に売上高とか経常利
 益というのは、品質に直接影響しないので品質目標としてはおかしいと言われた。本当だろうか? この審査員は
 ISOの目的を理解していない。ISOのビジネスモデルは組織のパフォーマンスを継続的に改善することである。


No109:現場管理技術教育に危機感!!(2005.7.3)
 80名の製造業の工場責任者と話していて気が付いた。最近の小規模企業において55歳以下の現場管理者の基礎
 的生産管理の知識が極端に不足している。バブル崩壊後目先に追われたこと、生産技術がある水準に達しているこ
 ともあり、現場管理教育があまり必要がなかったのかもしれない。2007年問題も近くなり今のうちに教育する必要が
 ある。


No108:目標管理改善テーマーがない?(2005.6.22)
 あるISO認証企業を訪問した。目標管理の状況を見させていただいた。社内不良がある程度まで達成でき改善テーマ
 がないという。ここのところ不良ゼロを目標にしているが、毎回同じで形式的になっているという。ISOでいう目標管理
 は組織のパフォーマンスを継続的に改善することである。目標は、何もQだけでない。会社を良くするための改善テー
 マの切り口はQ、C、D、S、Mがある。


No107:5Sはコストダウンの道具(2005.5.27)
 ある機械加工の現場を見せていただいた。5Sに相当力を入れているところである。一見整然としているが、作業
 用台車の下段、設備の後ろに隠し財産が結構目についた。部品加工の時、失敗を見越した作りすぎ、あるいは加
 工ミスしたもので、次回手直しして使えるかもしれないというものである。生産性のムダ、不良混入のムダが見えな
 い、必要数のみ加工し、もし、加工を失敗したら最初の工程、材料切断1ヶだけ再加工するのがポイントである。
 


No106:「儲かるISO」を実践するシステム監査(2005.5.13)
 儲かるISOとは、期の初めにイメージ必要経常利益確保するためのマネジメントシステムがどのように運用されて
 いるのかを監査する。マネジメントシステムのアウトプットからどのプロセスに問題があるのか、プロセス関連図を
 作成し監査する。アウトプットとして、目標経常利益、QA(製品品質クレームゼロ)、CS(顧客満足)、ES(社員
 満足)がある。継続的改善の有効性監査とは、関連プロセスのPDCAの有効性を監査することである。


No105:プロセス監査は半年から1年、その後の監査?(2005.5.13)
 ISOのマネジメントシステム構築後、運用維持の内部監査を行う。プロセスの適合性監査とは、1つのプロセスに
 注目し、決めたことを守っているか、決め方が効果的か判定する。ISO導入時には、この監査だけで十分であるが、
 どこの企業でも、半年から1年後には全て適合だけになる。半年から1年後には、システム監査をしなければ、ISO
 の内部監査は形骸化する。


No104:組織目標から部門目標展開が難しい(2005.5.3)
 最近、経営計画作成時、過去の延長に決別するために、"ドンブリ勘定よさうなら"という合言葉で、はじめに経営
 者が必要と考える経常利益を決め、売上高を逆算する経営計画の作り方を提案している。組織目標として、経常
 利益、損益分岐点比率、売上高の3つを指標として使うが、来月何を改善テーマとして、行動するかという月次の具
 体的行動計画へ落とし込みが難しい。数値の世界から行動の言葉の世界の変換である。展開のプロセスごとに
 ヒントを示す経営計画ワークシート開発使用している。練習のみがレベルを上げる。機会があれば紹介したいと思う。


No103:設備を更新したが不良が減らない(2005.4.28)
 食品の包装ラインでHACCP対応の設備に入れ替えたが異物混入のクレームがあり、折角の新規営業開拓にも
 影響しているという、話を聞いてから工場を見せていただいた。床のところどころに材料の切れ端が落ちている。
 いくつかの台車の上には選別した材料が無造作に置かれ、また、クリーンな作業場の中にダンボール箱など置
 かれている。5Sの整理、整頓ができていない。設備をいくら良くしても5Sの教育がされないと異物混入は防げない。


No102:内部監査は何のために行うのか?(2005.4.22)
 ある企業で、内部監査の資料を見せていただいた。年2回実施し、各項目ごとに、○○がありますか?、記入漏れ
 はありませんか?、という質問が並んでおり、確認結果をとして、見事に○が付けられている。監査のための監査
 となっており形骸化している。何のためにISO認証したのか、無駄な費用は顧客満足に逆行している。ショックだっ
 たのは、ムダと知っていながら繰り返し続けているkとである。


No101:仕事を断ることは難しい(2005.4.19)
 ある製造業で、創業時から50年取引している顧客の製品(部品をセットで受注)がコスト的に合わないという。コス
 トダウンを繰り返してきたが、限度にきているという。長年の付き合いでもあるが仕事を断ざるを得ないと悩んでいる。
 お互い企業同士の互恵関係から前向きに検討すすためにも、単品の付加価値、顧客の付加価値をパレート図で
 把握した上で対応することを奨めた。


No100:値上げしてもらえた(2005.3.21)
 精密部品を自動盤で加工している会社と精密部品の精密研磨をしている2社から、どの製品が利益に貢献してい
 るか単品付加価値を計算し、その結果、顧客に再見積もりをして値上げを要求した。そして、値上げを認められた
 という。価格は市場価格で競争で決まる。必要以上にコストダウンが要求されているものは再見積もりして見るこ
 とも必要である。パレート図使い重点的にターゲット絞るのがポイントである。


No99:5Sは顧客満足の道具(2005.3.12)
 精密板金の工場を見させていただいた。玄関とトイレがすばらしくきれいである。玄関には技能士の一覧表が掲示
 され玄関に入っただけで、この工場の技能重視の姿勢が感じ取られる。また、現場にあるトイレは当番制でぴかぴ
 かに磨き上げられている。現場の5Sは想像どおりであり、経営者の心意気、信頼、安心が伝わってくる。


No98:ISO9001は膨大な文書が必要と信じている(2005.3.12)
 ある顧客の専務と話している時、ISO9001で要求する文書は50枚で書けるわけがないという。今までいろんな取
 引先の担当から、文書が膨大になり文書の振り回されるので、社長がISOを導入すると決めたら相当の覚悟がいると
 信じ込まされている。ISOは外部(顧客、消費者など)から見えるための手順の文書化を要求している。以前にも書い
 たが文書は社長の命令書を考えれば、50枚前後でISOの要求事項をすべて、明確に表現できる。


No97:ISOは標準化でない(2005.2.21)
 10名のプレス工場を見学した。3年前よりプレス職場(プレス8台)の改善を進め、8名から3名と少人化に成功した。
 見事なものである。徹底した段取り、プレス作業の標準化、作業者の多能工化、人と機械の分離など基本的なことを
 きちっと積上げている。それと同時に、ISOの準備として標準化した文書が約300枚位になり、企業規模に合わない
 と悩んでいる。的を得た悩みである。ISOは仕事の手順を要求しているが、標準化は要求していない。観点を変えて
 文書を作成すると50枚位で十分である。50枚位ならば運用維持費ゼロで確実に運用できる。


No96:働く目的は何か?(2005.2.6)
 1ヶ月前入社した若者がいた。職場でも評判がよく社長は将来を期待した。5S活動を強力に進めようということで
 その職場で、1週間くらい夜12時頃まで残業をさせた。その彼が辞表を持ってきた。理由は明確でなく、なんとなく
 自分に合わないという。社長は、今の若い者は我慢を知らないのではというが、その若者には、会社の将来の姿
 社員の将来の姿が見えていないのが原因のように思われる。


No95:儲かる企業の利益の考え方(2005.2.5)
 創業以来1回を除き赤字を出したことの無いという社長と話をする機会があった。バブル崩壊のとき、意識的に赤字
 決算を組んだがそれ以外は赤字を出していないという。経営計画を立てる時まず税金をいくら払うか計画し、逆算し
 てを売上目標を決める。その目標を達成するために何をすべきか考えるという。"初めに利益ありき"の計画の立て
 方である。


No94:ISO9001の手順(文書)は社長の命令書(2005.2.1)
 ISO9001で要求されている文書は、外部から仕事のしくみが見えるために必要と考えるのが良い。当社で決めた
 仕事の手順を確実に守るという公約書である。また、組織として公約を果たすための経営者の命令書と考える。この
 他に、いかに不良を出さないようにするか、いかに効率よく仕事をするかという標準化を目的した標準書がある。
 ISOの文書化にあたり、手順書と標準書を意識的に分けることがスリムな文書をつくるポイントである。


No93:ISOは仕事をがんじがらめにする?(2005.1.31)
 約30名の製造業であるが、工場は、5Sが徹底され、多品種少量生産対応に技能工養成に力を入れ多能工化をはか
 っている。トイレが大変きれいで、社長のものづくりへの心意気が感じられる。ISO9001の導入には、余分な仕事が増
 え文書でがんじがらめになるので導入を考えてないという。近隣の企業や取引先等のISO認証企業を見ていると別
 世界のような気がするという。そうだろうか?ISO9001は柔軟な改善ツールのひとつと考えたほうがよい。

No92:ISOは利益追求の道具(2005.1.26)
 25日長野県高森町の高森商工会で、製造業4社、設備工事業1社の計5社によるISO9001集団認証の公表式が行
 なわれ、地元新聞社の取材があった。ISO導入は経常利益を増やす道具と位置付け、5S推進事業グループの中から
 手を上げた5社が挑戦した。経常利益を目標とする経営計画に基づく目標管理の月次評価にパソコンソフトを導入し、
 全社員参加型の目標管理を行なうのが特徴である。


No91:怒れば部下は動くか(2005.1.21)
 久しぶりに友達と会い一杯やった。彼は、販売会社の17名の支店の支店長である。その部下で45歳の人に支店長
 の期待した通りの指示に従わない人がおり、いつも小言や怒りながら仕事をしているという。怒ることで部下が言うこと
 を聞いてくれるならば怒ればいいが、うまくいかない。組織と個人の関係では、組織の目的に対して認識の違いが共感
 がもてない状況を作る。もう一段階高い目的から部下の意見なり期待を話し合うことで解決策が見えてくる。


No90:残業手当は、変動費か?、固定費か?(2005.1.20)
 残業手当は、生産が忙しくなれば増えるものであると総務部長はいった。固定費削減を改善テーマとする時は、残業費
 用は固定費と考える。変動費と考えると作業内容そのものに目が行かず忙しいからしょうがないとう成行き任せの管理と
 なり、残業費用は減らない。作業には、付加価値のつかないムダな作業と付加価値のつく2つの作業が組み合わさって
 いる、残業費用の削減はムダ取りを行なうと位置付ければ固定費と考えたほうがよい。


No89:設備の日常点検は修繕費の削減(2005.1.19)
 設備を設置してから5年という。油の配管部分の油漏れがするためウエスを押しつけている。他の設備も同じような状
 況が目に付く、設備の日常点検はしているというが形骸化している。総務部長は最近修繕費が増えてきて問題だという。
 設備の日常点検の目的は、設備を壊さない、工程能力を維持し、重大故障が起こる事を予防することである。油漏れ
 小さな振動などの異常を早く発見するために"手で"磨くことが必要である。


No88:マネジメントゲーム(MG)の現場活用(2005.1.12)
 いろいろな企業を訪問するとマネジメントゲーム(MG)がよく話題になる。MGの体験者は多いが、MGを経営現場で
 活用、役立てている人には出会ったことがない。MGは、1976年ソニーCDIにいた西順一郎さんが開発した、利益感
 覚を養う経営シミュレーションゲームである。直接原価計算を直感的に体得するにはすばらしい方法であるが故に現場
 で使わないのはもったいない。2005年度は、現場改善の道具として位置付けを確立したい。


No87:5Sは全員参加(2004.12.27)
 ある企業を訪問した5S活動を3年位しているという。工場を見せて貰った。仕掛製品が埃っぽい、機械が油で汚れいる。
 見える通路はきれいいに掃除されているが各職場とも気持ちが入っているようには見えない。聞いてみた、5S委員会を
 作りグループでパトロールしているが、組織的に5Sを評価していない。5Sのポイントは、@一人ひとり全社員の担当場所
 を決めること、A5Sはムダトリの道具を認識、B5S成果を月次で付加価値で評価することである。


No86:どの製品儲かるか 単品損益計算ソフト発売(2004.12.15)
 300品種から600品種の製品を取扱う製造業において、売上上位50品目の売上単価、材料単価、外注単価、販売
 数量を入力するだけで、儲かる製品ベスト10、儲かる顧客ベスト10がパレート図で把握できる。また、製品及び顧客
 の選択、変動費及び固定費の改善結果、経常利益がどのようにを変化するかシミュレーションできる。6800円。
   日本経済新聞の記事   単品損益計算ソフトの紹介


No85:顧客はコストダウン能力を求めている(2004.12.6)
 国内で、損益分岐点比率が60%台である優良会社の協力会社を訪問した。いろいろな企業で協力会社の格付管理
 を行い、品質管理上のクレームなどのワースト10、ベスト10など掲示してあるが、この会社では、協力会社のコストダウン
 の目標と実績がパレート図で表示されていた。非原価主義によるコスト管理の会社は、一味違う。


No84:5Sの現場見学(2004.11.29)
 20名の油圧部品を製造している工場を後継者育成研修生と工場見学した。この会社は5Sが非常に徹底している。
 一般的には、5Sを導入しても継続的に維持管理するのは難しい、すぐ挫折することが多い。5Sを改善の道具として
 位置付けている。ポイントは、経営者が取り組むこと、油汚れの原因の徹底改善、油汚れの冶工具は自作、床塗装
 は業者を頼まない、不良は個人別管理、機械は手で拭く、3定(定置・定表・定量)など、いたるところに工夫があった。
 導入時、全員が親会社を見学、10年の歳月が品質のレベル向上という成果繋がっていた。


No83:ISO9001力量の捉え方(2004.11.19)
 規格の要求事項として、製品品質に影響がある仕事に従事する要員に必要な力量を明確にして、必要な教育・訓練
 を行い、その教育の有効性を評価しなさいとある。力量とは業務遂行能力のことである。ある会社では、職場上司が各
 個人ごとに業務ができる、できないの一覧表を作り、○×をつけていた。また.ある企業では、問題のありそうな作業を
 ピックアップし、内部監査で、業務をやらせてみて教育の有効性を確認していた。どちらが現実的だろうか?

No82:ISO9001内部監査員養成セミナー若干の空席あり(2004.11.10)
 11月18(木)〜19日(金) 「ISOで利益を増やす」少数・考え抜く・ロールプレーをキーワードとした内部監査員の養
 成セミナー(公開講座)を開催します。企業内で内部監査員として活動されている方、ISOは利益改善の道具とするに
 はどのように運用するのか知りたい経営者、初めて内部監査員になろうという方が対象です。
    詳細 http://www.syslabiso.com/seminar/seminar_a.shtml    


No81:"売り上げが伸びなくても利益を出す方法"無料セミナーの開催(2004.11.5)
 仕事が増えてきても利益が出ない時代には、"どんぶり勘定"はリスクが大きい。特に、変動費である材料費の高騰は
 経常利益を直撃する。よく、経営者に、材料が20%アップしたら経常利益がいくら減るかと聞いてみるが、儲かっている
 企業の経営者は即答できる。必要利益から売上高を逆算する経営計画の立て方、利益確保の運用方法の無料セミ
 ナーを開催する。11月24日、埼玉県上尾商工会議所で午後6時〜7時30分、無料。


No80:兎の目標、亀の目標(2004.11.1)
 久しぶりに、BTT(ブレイクスルー思考)のメンバーと一献傾けた。これからの生き方として、何を目標とするかというな話
 があり、以前、落語家から聞いた話を思い出した。例の有名な、兎と亀の駆け比べである。兎の目標は亀に勝つこと。
 亀の目標は兎でなく山の上のゴールであった。亀を目標にすると、亀を越えることができないという話である。


No79:現場の5Sを点数付け(2004.10.28)
 後継者育成の10回コースをはじめた。5Sはわかっているようでわかっていない。5Sを行う目的は何かを問うこと。これ
 がスタートである。目的として、営業であると展開すると識別、しつけが見えてくる。目的を社員の給料と展開するとムダ
 取りが見えてきて、整頓と整列の区別が付くようになる。ビデオと写真から5段階評価を行うトレーニング法である。


No78:売上高、経常利益が増えた企業は安泰か?(2004.10/2)
 精密部品の機械加工工場を訪問した。今、大変に忙しい。一部で納期遅れが発生しその対応に追われているという・
 6月決算を終えたばかりである。社長はお蔭様で売上が前年対比20%アップ、経常利益も期待以上に出ているという。
 ちょっと気になったので損益分岐点比率を計算してみた。93%であった。売上が7%落ちたら赤字になることを示している。


No77:ISO9001の再構築の手順(2004.9.18)
 ISOを導入してみて、仕事が増えた、コストがかかる、社員がISOに納得せず疑問や不満を持っているならば、自社の
 マネジメントシステムが企業環境変化に対応できていないという"ありがたい警告"と受け止めたほうがよい。再構築の
 手順は、まず、現システムを捨てること。次に、ISO導入の戦略目的の追求、マネジメント8原則に照らして見直し、経
 営者と社員のパフォーマンス改善の共同作業、そして、再構築。1次、2時文書すべてでを50枚前後文書化の工夫をする。


No76:ISO9001の更新をやめたい(2004.9.18)
 ある中堅企業で、ISO9001の認証を受けているが、維持コストがかかり更新をどうしようか悩んでいる。もし、更新をやめ
 たならば、"当社は自ら決めたことを守れない企業である"と全世界に証明することになるのでやめてはいけない。企業は
 "約束を守る"という暗黙の了解の基に存続する。安心感、信頼感が顧客満足追求の第一歩である。


No75:経常利益は経営者と社員との共通言語(2004.9.18)
 ISO9001内部監査員養成セミナーにおいて、組織のパフォーマンスを継続的に改善させるための経営者と社員の共通言
 語はなんだろうと議論した。あるチームは、経常利益がわかり易いと結論付けた。経営者は、会社の将来発展に必要な
 資金を確保するために必要な経常利益はいくらか?、社員は、自分の努力の成果しての給料を稼ぎだすために必要な
 所場代して必要な経常利益はいくらか?、そのためにどのような行動するか、よ・・・く、考えよう・・・。


No74:会社の方針が共有されていますか(2004.9.18)
 何のために仕事をしていますか?毎日何のために会社に来ますか?質問して見ると儲かっている企業と儲かっていな
 い企業の違いが見えてくる。経営者の夢、経営者の考える会社の将来が社員に伝わっていて、社員も自分の役割、会
 社と自分の関係を実感を持って行動している。言い替えれば、会社方針を共有している会社が強い。しかし、少ない。


No73:中国ローカル企業品質で淘汰(2004.9.13)
 中国のローカル企業に素材加工を加工委託をいている企業の話である。委託当時は、加工上の品質不良が多く品質
 安定に苦労してきた。最近は加工不良はほとんどゼロ、運送時キズが年1〜2回という。そのポイントは、不良が多いと
 日本企業に買ってもらえないと意識が徹底してきている。当企業は、委託企業選択においては、ISO9001認証企業を
 前提しているという。しかし、ISO9001認証企業といえども経営の質が高いとはいえない。日本でも同じような企業が多い?

No72:DCは八百屋のコスト管理術(2004.9.5)
 製造業で儲かっている企業の経営者はコストをDC(直接原価計算)で把握している。今、材料比率が何%か把握して、
 何を改善すべきか把握している。DCのコスト把握とは、八百屋の社長がこのキャベツはマージン(付加価値)がいくら
 だから、いくらで売ると意思決定する。キャベツ1個の売り単価から1個の仕入れ単価を引いてマージンを把握する。


No71:後継者のコスト意識教育にはDCが必要(2004.9.5)
 20名の製造業で約300種の製品を生産していている。社長のご子息後継者にどの製品が一番儲かっているのが大
 きいものから並べたらどうなるか聞いてみた。うちは多品種で少量生産なのでそのようなそのような計算をしていな
 いという。目先の仕事を消化するだけでは企業の利益は確保できない。DC(直接原価計算)を勉強する必要がある。


No70:原油高と日本の輸出への懸念(2004.8.26)
 FRB(グリーンスパン米連邦準備制度理事会)の米上院議員宛の書簡で、日本経済はは自律回復の道をついに
 歩み始めたと評価、しかし、リスク要因として、原油価格の高止まり、過熱気味の中国経済の急激悪化あると報じた。
 (2004.8.26信濃毎日新聞)


No69:長野県求人倍数1.02倍、1倍超えは3年2ヶ月ぶり(2004.8.26)
 デジタル家電や自動車の製造業が好調、長野県内14公共職業安定所すべて前年同月を上回る。製造業23.5%増
 卸・小売23.9%増、建設業14.2%減、地域別では岡谷市1.44.諏訪1.30、飯田1.14、長野0.86、須坂0.74、上田0.94
 と地域差がある。(2004.8.26信濃毎日新聞)


No68:中国で自家発電に特需(2004.8.25)
 油圧関連の部品を作っている会社を訪問した。中国のオリンピックで官需要はものすごい勢いであるが、民間需要
 は、鈍くなってきたという。電気と水の不足は大変なもので、日本の大手発電機メーカーは生産が追いつかない状
 況が続いているという。別な電子部品メーカーも社員のシャーワーも制限しているという。バランスが危うい感じがする。


No67:長野県企業景況13年ぶりの回復感か(2004.8.22)
 バブル期の1991年8月以降、13年ぶりに景況判断指数がが53.1%(2003.12は37.9%)と回復してきている。特に、
 製造業の回復感は70%を超えている。回復パターンとして、輸出の増加、生産増加、企業収益改善、設備投資と
 増加してきてが、一方、「個人消費の落ち込み」が回復せず懸念されている。(2004.8.22信濃毎日新聞)


No66:国民人当たりの借金は768万円(2004.8.15)
 国と地方の財政は大幅赤字を抱え、毎年増大している。国の債務残高は、国債556兆円、借入金60兆円、政府債
 務が144兆円、地方の債務残高は199兆円、合計9600兆円になる。人口1億2500万人で割ると、大人から赤ちゃん
 まで含めると768万円、4人世帯で3072円の借金となる(ブルーリボン8月号)


No65:ビールがうまい(2004.8.12)
 ビール酒造組合の7月ビール・発泡酒の総出荷量は前年同月比増の5391万ケースとなった。国民1人当り約10本
 飲んだことになる。ビールはビアガーデンなどの業務用とともに一般家庭も増えている。一方発泡酒は1〜7月の累計
 で0.8%減と落ち込みビールが復権してきた。(2004.8.12信濃毎日新聞)

No64:長野県2003年製造品出荷額、前年比6.1%増加(2004.11.11)
 県情報政策課のまとめによると、2003年度は、5兆6583億円となり、前年比6.1%であった。しかし、出荷額のピーク
 は1995年約7兆181億円の約80%。増加した業種は、9業種、電機28.0%、電子が13.2%、情報が10.6%。減少した
 業種は、15業種、精密11.6%、飲料12.1%、土石9.6%、化学が6.8%である。(信濃毎日新聞2004.8.10)


No63:携帯電話の新規契約頭打ち(2004.8.11)
 1995年以後、毎年約1000万件ずつ契約増加、2001年には固定式電話契約台数を抜き、2004.1には8000万件を突
 破した。しかし、今年に入り、直近半年間で300万件と増加が鈍ってきている。6月契約台数8271万件となった。
 電話各社は、新製品投入、価格体系の変更で対応。(信濃毎日新聞2004.8.10)


No62:おまけ付き販売促進の落とし穴(2004.8.6)
 なかなか販売数量が伸びないので、売上強化の至上命令が下された。営業部門は、製品に"おまけ"を付けた販促
 キャンペーンを展開した。一時的効果はあった。しかし、キャンペーンが終わると元に戻る。繰り返しているが売上は
 じり貧である。経営者は、営業部長が悪いと言ったが、部門の問題でなくシステムの問題であった。システムの部分
 最適化にはいくらか貢献したが、全体最適化には逆行である。この場合の根本的な対応は商品力の向上であった。


No61:儲かっている会社は単品の原価計算で得意先を選別している(2004.8.5)
 以前の改善手法のセミナーに損益分岐点比率が60%を切っている優良企業の経営者に参加していただいた。この
 企業の強みは、経営者自ら単品の原価計算を行い、それに基づき、製品の選択、顧客の選択をしている。当たり前の
 ことであるが儲かるお客の仕事でなければ利益は出ない。直接原価計算の意思決定に興味を持っていただいた。


No60:単品の原価計算ができない(2004.8.4)
 行政の出先の経営相談員と話している時である。近隣の小規模企業の製造業では、単品の原価計算をしたいといい
 ながらほとんど出来ていないという。計算が難しいと頭から決め込んでいる。また、計算している会社も全部原価計算
 で相当の手間暇をかけて計算しているが意思決定を間違える場合がある。直接原価計算を勉強する必要がある。


No59:プライバシーマーク制度(2004.7.28)
 最近、プライバシマークの引き合い、問合せがいくつかある。プライバシーマークは、JISQ15001に適合したコンプライア
 ンス・プログラムを整備し、個人情報の取扱いを適正に行っている事業者を評価選定し、Pマークを付与する制度である。
 個人情報取扱いは全従業員が関連するので、しっかりしたトップダウン型マネジメントシステムを作らなければ、リスク
 ヘッジに役立たない。


No57:EU指令と個人情報保護法(2004.7.28)
 1995年、EUとの取引関係において個人情報保護について十分な情報保護の規程のない国には個人情報は出さない
 というEU指令を発した。日本では1997年通産省のガイドラインを作成、1999年にJISQ15001:コンプライアンス・プログ
 ラムを制定、2003年に罰則規定付きの個人情報保護法を制定、2005年4月から完全施行される。


No56:個人情報の保護、OECD8原則(2004.7.28)
 最近の話題の中に個人情報の漏洩による悪質DMなどの被害が後を絶たない。ヨーロッパでは、1980にOECD(経済
 開発機構)による個人情報保護の8原則を作った。@目的明確化の原則、A利用制限の原則、B収集制限の原則、
 Cデータ内容の原則、D安全保護の原則、E公開の原則、F個人参加の原則、G責任の原則である。

No55:世界の企業や製品ブランド価値ランキングにトヨタが9位(2004.7.25)
 米誌ビジネスウイークの特集で全年11位のトヨタがベストテン入りした。1位コカ・コーラ、2位マイクロソフト、3位IBM
 自動車ではメルセデス(11位)、ホンダ(18位)となっている。将来の収益予測によるブランド価値は前年より9%増加
 した。(信毎2004.7.25)。昔、OEMで大手メーカーの製品を造っていたがブランド名を印刷すると10%高く売れていた。


No54:特許出願から権利になるもの27%(2004.7.23)
 特許出願は年間約42万件、そのうち審査請求するもの24万件、特許査定受けるもの11万件、残りの11万件は拒
 絶査定を受けている。拒絶のうち重複研究が多く、出願の約8年前の従来技術で拒絶されている。研究開発時調査可
 能な従来技術は76%、出願時調査可能な従来技術は96%あるという。(知的財産権取引業育成研修資料より)


No53:日本の国際競争力2003年度11位と低迷(2004.7.23)
 IMD(World Competitiveness Yearbook2003)によると日本の国際総合競争力は、1991年1位か2003年11位と低迷し
 ている(1位米国、12位中国)。しかし、科学技術力は米国1位、日本2位である。2002年に知的財産立国に向けた国
 家的取組みとして、知的財産戦略大綱と知的財産基本法が制定され、その一貫として、知的財産権取引業育成の研
 修が行われた。(知的財産権取引業育成研修資料より)


No52:大阪は自転車が多い(2004.7.24)
 大阪で2日間の知的財産権取引業育成支援研修に参加しましてきました。久しぶりの大阪でしたが自転車の多いの
 には驚きました。以前、中国上海で車道を埋め尽くす自転車には感激したが、大阪、なんば、日本橋、堺筋本町の地
 下鉄入り口の駐輪の多さ、歩道を猛スピード走る自転車の群れには驚きです。


No51:岡谷市のセミナーの反省(2004.7.21)
 岡谷市で開催した内部監査員養成コースでプロセスアプローチ監査技法をロールプレイで行った。たまたま次期経営
 者とベテランの経営者が組み合わせになった。受注の受諾のための受注内容の確認で海千山千のベテラン経営者
 からコストの設定・評価の突っ込みがあり臨場感のある展開ができた。考え抜くセミナーのヒントが得られた。


No50:後継者の利益感覚(2004.7.21)
 創業15年で約2億の売上がある。ここ3年経常利益が黒字になったり、赤字になったりと損益分岐点比率で97%から
 102%で振れている。創業者の息子さんに会社の5年後、10年後どのようなイメージの会社を目指すのか?、そのた
 めに次年度及び3年後いくら経常利益が必要かを聞いてみた。・・・・である。どんぶり勘定に危機を感じる。


No49:若手後継者のコミュニケーションの悩み(2004.7.21)
 父親が会長、社長は関連親会社から2年前赴任、後継者である会長の息子は、5年前入社技術を担当している。
 経営課題について息子は提案するが、社長となかなか議論がかみ合わない。そこへ会長は社長を立て、息子をしか
 る。息子は社長と喧嘩状態になり自暴するという。後継者にマネジメント能力とコミュニケーション能力、チームでの仕
 事の進め方をどのように教えるか悩んでいるという相談を受けた。


No48:岡谷市で利益改善を目指すISO9001内部監査セミナー(2004.7.11)
 7月15日〜16日岡谷市テクノプラザおかやでSyslab方式内部監査員養成セミナーを開催します。締め切り7月13日
 利益をだすための学習をし、プロセスアプローチ監査を体験します。@ISOをビジネスモデルと捉える、A利益の構造
 と改善の関係、B組織目標の職場別月次目標への展開方法。   [資料/申込み] 


No47:設備投資が増えてきた(2004.7.11)
 経済産業省が2004年度設備投資調査を9日発表した。主要企業の投資計画は昨年実績に比べ10.4%増える見通し
 電気機械や自動車が牽引力となり増加率はバブル期の1990年以来の高水準となる。調査は資本金1億円以上の企
 業を対象、海外市場が中心の自動車は省エネ、燃料電池など環境関連技術を中心に30%増。(2004.7.9日経)
 

No46:ビールで見る景気回復ムード(2004.7.7)
 外で飲食するか家で晩酌するかは,サラリーマンの懐次第。業務用ビールの出荷量が昨秋から回復傾向で、底打ち
 の兆しが出てきている。一昨年飲酒運転の罰則が強化され、一時ゴルフ場などの消費が落ち込んだが、昨年9月より
 14ヶ月ぶりの増加に転じたという。(2004.7.7信毎)


No45:ビジョンから職場目標への展開(2004,7,7)
 JQAAフォーラムでのことである。経営者の考える志("あるべき姿")と現状には大きな隔たりがある、より現状に近
 づけるために、ビジョンをつくり、全社員が共有することで"あるべき姿に近づこうとするものである。ディスカッションの
 中で、ビジョンから目標に展開されている会社が意外に少ないのには驚かされた。


No44:チーム学習の利点(2004.7.7)
 昨日、JQAA(日本経営品質賞)フォーラムでチーム学習のワークショップをした。「なぜ、1人ひとりのIQが120を超え
 ていても、チ−ム全体ではIQ85の力しか発揮できないのか」、チーム学習の方法に問題がある。話方の技術を身に
 付けることが必要でディスカッションとダイアログ(意見交換)の体験をした。気付きもあるがなかなか難しいものである。


No43:バンコクの地下鉄7月3日開業(2004.7.4)
 バンコク市内の交通渋滞はすさまじい。月末、金曜日の雨降りは最悪である。スクンビット通り、トンローからプロン
 ポンまで、タクシーで50分かかった(歩いて15分)。交通停滞の解消策として、当初、王妃殿下誕生日の8月12日と
 いわれていたが、3日開通した。ファランポンからバンスまで20KM、18駅、29日帰国したので乗れなかった。


No42:急速な高齢化社会(2004.7.4)
 全人口に占める65才の以上の老人の割合が7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、20%を超えると超
 高齢社会と呼ばれる。日本は2006年超高齢社会に入ると推測されている。韓国は2026年。高齢化社会ー高齢社会
 ー超高齢社会への移行スピードは、日本は24年ー12年、韓国は19年ー7年。中国は2003年7.3%高齢化社会に突
 入した。(信毎2004.7.4)


No41:合計特殊出生率(2004.7.4)
 1人の女性が生涯に出産する子供の平均的な数を合計特殊出生率という。日本は2003年度1.29となり話題となった。
 2.1を下回ると子供が減っていくことを意味いている。1950年は3.65、1980年は1.75、2002年が1.32と急速に高齢化し
 ている。(厚生労働省統計)、中国は1970年代に「一人っ子政策」をとり、2000年1.22(1.8〜1.55という推測値もある)。
 2030年には、1960年代の中国ベビーブーム世代が3億人とか4億人が65才になるといわれている(信毎2004.7.4)


No40:鉄くずの価格が高騰している(2004.7.4)
 近所の鉄工場を経営している人から、鉄くずがあったらほしいとうちの奥さんがいわれた。中国の消費市場の規模で
 日本をカラーテレビ・冷蔵庫が1992年、エアコンが1992年、携帯電話で2001年、パソコンで2003年で年々追い越し、
 自動車も2005年には追い越すといわれている。(信毎2004.7.4)鉄鋼需要が鉄くずの価格を引き上げている。


No39:中国の旺盛な購買力(2004.7.4)
 6月の北京の国際自動車ショーで90万ドルのBNWを27歳の不動産開発業者が購入した。都市部の1人当り国民所得
 は、7000〜7500ドルという。昨年BMWの最高級車が一番売れたのは中国とのこと。富の格差はあるがこれが中国の
 購買力の活力になっている(信毎2004.7.4)。バンコクにあるデパート、エンポリアムでも600万バーツ(1650万円)の
 BMWが普通に売られている。タイは2割のお金持ちの購買力がすごい。


No38:それでも地球は回っている(2004.6.22)
 今から371年前の1633年の今日、ガリレオ・ガリレイ(天体望遠鏡の発明者)の宗教裁判があった。当時の天
 動説に対して地動説を発表したため、修道会から異端と訴えられ、死刑の判決を受けた。その時自説である
 "それでも地球は回っている"とつぶやいた。事実からものを見る科学的思考法というパラダイムシフトが起きた。


No37:今までの常識にはない車泥棒(2004.6.21)
 道路から5M位離れた、母屋の隣の下屋下に軽トラックを鍵を付けたまま入れておいたら盗まれ、新潟で発見
 された。田舎では信じられない。工務店の柵がある奥まった駐車場に社長のセルシオを置いた。朝見たら3年
 も乗ったタイヤが4本外され、ブロックが車体を支えていた。今までの常識では信じられない。ご注意を。


No36:座布団のふくらみに注意(2004.6.21)
 最近、車上ねらいが頻発している。商店の奥さんがスーパーの駐車場で現金の入ったバッグを運転席の座布
 団の下に隠し、車に鍵を掛け、小銭入れだけもって、買い物で7分離れた。戻ると見事に盗まれていた。社外
 から、バックや財布が見えると狙われるのは知っていたが、座布団のふくらみが隠し場所を示した、ご注意を。


No35:勝ち残れる建設業とは(2004.6.20)
 18日の信毎に県内建設業の2003年度の売上ランクが発表され、軒並み売上減で、中小建設業は厳しい。商
 工会でも建設業の経営相談、資金相談が急増している。勝ち残るためには、経営者が原点に戻り、経営とは
 何か"あるべき姿"を社員と共有し、一つひとつの受注を非原価主義(許容原価)でコストダウンすることである。


No34:経営計画は売上主義、利益主義?(2004.6.19)
 企業環境は、過去の延長線上になく乱気流である。一寸先は闇、成功する、失敗するは、紙一重のような気
 がする。乱気流に対応するには、経営者の考えるあるべき姿から現状を見ることと、現状から将来を見る2面
 が必要である。目的達成のために"いくら利益が必要か"がスタートで、そのために必要な売上高を逆算する。


No33:ISO9001内部監査コストに悩む企業(2004.6.19)
 内部監査の"目的は何か"を議論しないで、ISO維持のために監査を続けている企業が多い。年2回や1回
 まとめて内部監査をするため、準備や後始末に相当の時間が費やされ、幹部社員は是正処置に追われる。
 その割りに組織のパフォーマンスに影響しない。これはムダではないだろうか。目的は自己統制機能である。


No32:今、セミナーで必要なものは何か?(2004.6.19)
 改善手法セミナー、内部監査員養成セミナー参加の皆様お疲れ様でした。今は、パラダイムシフトの真っ最中、
 自分は組織にとってどのように重要なのかの認識、自分は組織にどのように貢献できるのか認識、改善活動
 の目的を共有することが全員参画巻き込み型の基本と意を強くした。


No31:目を見て話す、視線はどこに置くのか?(2004.6.16)
 小学校の校長先生のから聞いた。話は目を見て話しなさい、話は目を見て聞きなさいとよく言う。人から見つ
 められる、人に関心を持つことがコミュニケションの基本であるが、相手の"目の玉"を見るのではなく、
 "目と目"と中間に視線を置くのが効果的であるという。


No30:6月度公開セミナーの空席あります(2004.6.11)
 来週、公開セミナーを開催します。お申込みの方は至急!! 申込みをクリック
  6月15日(火) 改善手法セミナー 岡谷市   {申込み}  {セミナー詳細}
  6月17日(木)〜18日(金) ISO9001内部監査員研修 須坂市  {申込み}  {セミナー詳細}


No29:"儲かったか"目標管理支援ソフト(2004.6.10)
 改善成果を経常利益で評価するする方法の新聞記事はないかとの問合せがあったので、改めて紹介
 します。2月、岡谷市、"ものづくりフエア2004"で元気の出る経営講演会を担当させていただき、経営計画
 を売上計画でなく、経常利益で計画を立てることで、売上が伸びなくても利益を増やす方法を紹介しました。
    日本経済新聞記事のHP(この他に日刊工業、日経産業でも記事になりました)

No28;建設業の代人はコストと工期の執行者(2004.6.10)
 "代人は社長"という発想では、現場がお任せで見えなくなる。利益の源泉は現場にある。まず、手戻りの
 ムダ、手待ちのムダに注目、計数化し、改善目標とする。次に、実行予算におけるコストの見方を、過去計
 算(全部原価計算)から変動費重視の未来計算(直接原価計算)に切替え、コスト評価を即時に行い意思決
 定、行動を早くすることである


No27:建設業の勝ち残り(2004.6.10)
 特に、長野県の中小建設業の経営状態が苦しい。公共工事の削減と見積もり制度の変革で、落札価格が
 大幅減少している。勝ち残りは、全員参加の改善によるコストダウン力、今の価格で利益がでる体制をつく
 ること、そのためには、"代人は社長"という発想をやめ、"代人は、コストと工期の執行者"と位置付けること
 がスタートと考える。


No26:単品の原価計算ができているか(2004.6.9)
 南信のS製作所は、金属素材から機械加工とプレス加工をしている。ここ、毎週のように材料が上がりつづ
 けているという。このような状況下で、従来からの作り易い製品作っていると利益の足を引っ張りやすい。毎
 年の値引きにコストダウンが追いついていない場合が多い。単品の利益を基に製品を選択していた。


No25:全員参画のISOとは、方針の共有、共感、共鳴である(2004.6.7)
 豊科町の18名のS建設で、土曜日午後全員参加で環境ISOコンサルを進めている。よく言われる全員参加
 とは、経営者の考えを全社員が共有し、そして行動することである。しかし、方針を全社員が共有するのは難
 しいものである。社長中心に環境側面の抽出、影響評価、目標・目的の設定、マネジメントプログラム作成と
 現場の問題を1つひとつ意見を聞きながらプロジェクター画面上でつくりあげる。参画巻き込みの近道である。


No24:BTTのワークショップが蓼科で開催される(2004.6.7)
 7月9日(金)〜10日(日)長野県の蓼科でワークショップが開催される。BTT(ブレイクスルー思考)は、単なる
 手法でなく、新しい思考のパラダイムである。即ち、哲学、アプローチ論、道具類まで一通り揃った枠組みに
 よって、過去の延長に惜別し、ユニークな問題解決を図る思考のパラダイムシフトを目指している。
   案内及び申込みのHP


No23:公開セミナー申込み早めに(2004.6.5)
 改善セミナー募集枠残りわずかです。早めに申し込んでください、
  6月15日(火)   9時〜17時  「利益目標達成の改善手法セミナー」  岡谷市
  6月17日(木)〜18日(金)
              9時〜17時  「ISOで利益(改善)を増す1SO9001内部監査員養成」  須坂市
   申込書は、HPにあります。


No22:日本経営品質賞ってなに!(2004.6.5)
 「日本経営品質賞」は、最高の価値を顧客に提供するために継続的に経営革新能力を持つモデル組織の
 表彰制度、1995年社会生産性本部が設立。それによって、日本のあらゆる組織の経営品質を高めるビジ
 ネスモデル支援を目的としている。ここ10数年アメリカが日本に追いつき追い越し、国力を上げるために、
 商務長官のマルコム・ボルドリッチさんが、経営品質を1000点満点で評価する国家表彰制度MB賞を作った。
    日本経営品質のHP


No21:しくみで仕事をするには(2004.6.5)
 中小企業支援業務をいている行政のAさんと話をしたなかで、まだ、多いが勘による経営は、企業の業績を
 継続的に維持できない。それでは、しくみで仕事をするためにマネジメンシステムをどのように勉強すればよ
 いかで、日本経営品質賞やISO9001のビジネスモデルを研修するのが早道だなという話題になった。


No20:ISOとは、そもそも"なんだ"(2004.6.5)
 日本企画計画学会の機関紙に投稿した。ISOコンサルティングを目的の目的を追求することでユニークなビジ
 ネスを作りあげてきた。その、考え方、BTT(ブレイクスルー思考)の活用方法を含めたビジネスモデルの作り
 方を公開した。
   ブレイクスルー活用事例のHP  Syslab-ISOーnetworkのHP   企画計画学会のHP


No19:勝ち組、負け組みの特徴(2004.6.4)
 最近、小規模企業の同業種内で、業績に格差が生じ、ますます二極化している。業績の振るわない企業に、2つ
 の傾向がある。1つ目は、どんぶり勘定である。売上が確保できていれば、良しとし利益は会計を閉めて見なけ
 ればわからない。2つ目は、目先だけで現象で経営している。企業のあるべき姿(理念)を明確にし、目的を達成
 するために、今何をすべきかという観点から行動していない。


No18:自己主張の強い、タイ人の履歴書(2004.6.4)
 バンコクでコンサル希望者の募集をした。その履歴書の内容がすごい、ISO9000のコンサルをしている30才の
 女性である。履歴書の業務実績として大手企業30社のコンサルをしたとあり、すべて、コンサル提案し、実施
 した結果と思い、よくよく内容を聞いてみると、他者と同行し、一部でもタッチすると1件とカウントしていた。他で
 聞いてみると、AS400ができるとを履歴書にあり、聞いてみたら会社にAS400が設置されていただけという。


No17:マネジメントは、誰が、担当しているのか(2004,5,27)
 ISOのコンサルタントしているベテランのKさんと一杯やった。ISOを認証したが身の丈に合わない企業がよく相
 談にくるという。原因は、ISOを品質管理と誤解し、経営者が品質担当に丸投げしている。思い出した、タイのコン
 サル会社で日系企業において、タイ人によるタイ人のタイ人のためのISOをという売込みをしていた。タイ人マネ
 ージャーはマネジメントを担当していない。 何か変ですね。マネジメントは日本人が担当しているのに。


No16:どんぶり勘定は危ない(2004,5,27)
 原材料が急騰している。例えば、売上高が1億5000万円、変動比率70%で経常利益が500万円の企業がある。
 材料が10%高騰した場合、経常利益はマイナス550万円となる。もし、20%値上げになったら、経常利益は
 いくらになるか? マイナス1600万円になる。どんぶり勘定では、動きが取れなくなるので注意が必要だ。


No15:原油高騰と経済成長率(2004.5.23)
 原油の高騰が続いている。国際エネルギー機構のの試算では、1バーレル25ドルが10ドル上がり、35ドルにな
 るとGDPが日本で0.4ポイント、中国が0.8ポイント、世界平均で0.5ポイント押し下げられる。第一生命研究所では
 40ドルで推移すると、経常利益8.6%押し下げられ、2004年度日銀予測9.8%増がほぼ帳消しになるという。
                                             (2004.5.23信濃毎日新聞 より)

No14:ブレイクスルー思考と実践(2004.5.23)
 昨夜、ブレイクスルー思考(BTT)を活用ししているS社、T社の推進者と一杯やりました。BTT思考の普及、BTT
 の活用、BTTとISO9001、JQA(日本経営品質賞)など、時間を忘れ議論しました。システム(ビジネスモデル)
 と改善手法及び考え抜く思考方法は同次元でなく、補完関係だなと感じた。うれしい時間を過ごせた。
     企画計画学会のHP    シスラボのBTT活用のHP  JQAA大学セミナー(PDF)のHP


No13:組織のパフォーマンスを追及する内部監査(2004.5.22)
 5月17日〜18日岡谷市で組織のパフォーマンス(経常利益と定義)を追求する内部監査員養成セミナーを行っ
 た。@受注受諾のプロセスの適合性監査、Aクレーム、顧客情報データからシステムの適合性監査、B目標と
 実績の差異データからシステムの有効性の監査3つを体験した。"儲かるISO"はシステムの監査が決めてである。
     公開セミナー案内のHP  内部監査の形骸化のHP


No12:設備日常点検の目的はなにか(2004.5.19)
 45名のプレス金型工場の現場で、各機械ごとに日常点検表がぶら下げてあり、その中の一つに31日
 まで 点検したとレ点が付けられていた。今日は19日である。聞いてみると点検項目が各15項目あり、
 時間が かかり困っているという。日常点検の目的を忘れ、形骸化している。コストのムダである。



No11:ISOで社員の意識改革ができつつある。(2004..5.18)
 今日、S製作所の社長の話を聞いてうれしくなった。昨年末、ISO導入の目的は経常利益を確保すること決め、
 経常利益を確保する目標管理のしくみを作った。今までは、改善が思いつきのようなものが多かったが、今は
 継続的に毎月利益でレビューしている。社員の意識が変わってきたのはISOのお蔭だと感謝された。
     経常利益を目で見るのHP  改善成果の利益評価のHP


No10:プロジェクターの効用(2004.5.17)
 18名の建設業において、7日間の予定で1SO14001のコンサルティングをしている。システム作りのポイント
 は、いかにして1人ひとりが環境影響、環境負荷低減の行動を認識するかである。コンサル日は仕事を止め、
 全員参加で環境側面の特定、文書化を行っている。この時、15万円で購入したプロジェクターが活躍している。
 カラーのマニュアル、ビデオ、インターネットからの情報など、目と耳からの研修は効率がいい。



No9:来週18日、19日公開講座を開催します。(2004.5.15)
 ISO9001内部監査員養成セミナー(公開講座)を岡谷市、テクノプラザおかやで開催します。"儲かるISO"を目
 指した実務的なセミナーです。体験の一つとして、目標管理の計画と実績のズレの監査が、幹部社員、経営
 者に興味を持たれています。申し込みは、前日、17日までOK。  <申込み>



No8:ISO14001の目的と目標(2004.5.15)
 S社での話である。ISO14001の中でも一番難しいところである。環境目的の作り方は、環境方針を実現するた
 めの環境の負荷をどこまで減らすかの到達点である。一番実効的なのは、不良を限りなくゼロへ、歩留まりを
 限りなく100%へという目標設定となった。月次目標は、QMS目標とリンクができた。


No7:目先の仕事、先の先の仕事(2004.5.13)
 久しぶりに社員4人の鉄工所を経営している、オー社長に会った。地道に長年仕事をしてきているが
 前期の決算があまりよくなかったという。下請けの仕事が多いが、何とか直接受注の仕事を取りたいと
 いうことで挑戦しているが、目先に仕事に追われてなかなかという。現状打破は、"あるべき姿"を
 明確にして、今、何をやるべきかを全社員に示し、共有し、一人ひとりが利益確保(=給料確保)のた
 めに何をするかという認識の教育が早道である。
      "あるべき姿"から目標を作るのHP


No6:内部監査員養成セミナー公開講座のお知らせ(2004.5.11)
 通常行われている、ISO9001内部監査員養成セミナー(オフシャルコース)と内容が違います。ISO
 は"経常利益を増やす道具と考え、監査技法を体験します。初心者はもとより、すでに監査経験のあ
 る者、経営者・管理者に役立つように企画した。
  5月18日(火)〜5月19日(水) テクノプラザおかや(JR岡谷駅前) 詳細・申込先


No5:トップダウン型マネジメント(2004.5.9)
 大手自動車企業のタイヤ脱落事故、企業の不祥事発生の原因に日本的経営特徴のボトムアップ型マネジメン
 の固守があるように思う。初めに方針ありき、経営層と社員の方針の共有化、顧客がどのように受け止めてい
 るかという顧客志向、方針を重視するトップダウン型マネジメントへの意識の切替が必要である。
 

No4:信州の春を満喫できる名月の里(2004.5.6)
 標高592Mの高速道路中央道、姨捨(おばすて)サービスエリアから見る千曲川は、信州そのもの
 を感じます。この地域は、姨捨山の田毎の月"たごとの月:棚田の水に月の姿が映る"国の名勝地と
 指定されている場所です。


No3:信州の春(2004.5.5)
 早いもので暦の上では立夏です。事務所の近くの薬師堂のお祭りがあり、朝早くから地域の人達と薪でお湯を
 沸かし、米の粉を蒸して、臼で搗き団子を作りをしました。昨夜の低気圧の影響の雨のせいか、山の新芽がきれ
 いなのには驚きました。


No2: ISO9001内部監査員養成講座の内容リニューアルしました(2004.5.1)
 Syslab-ISO-networkとして、岡谷市、須坂市で公開講座を開始し、改善セミナーを加えると22回、実
 施させていただきました。皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。さらに、儲か
 る改善とは?、儲かるISOとは?、改善成果を利益で評価するISOを追及していきたいと思います。


No1:今朝、バンコクから帰ってきました(2004.4.30)
 昨日、バンコクから2時間、Amata City工業団地内の自動車関連の企業でISO14001コンサルティング
 をしてきました。サイト境界の排水路の確認、廃棄物の識別管理です。特に排水に関しては、日本より、
 厳しい管理基準値を設けています。 驚き?当然?・・・・!!
 今日より、Syalabニュースということで、身近な出来事の発信に挑戦します。


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